ニュース

「ゲノム創薬・創発フォーラム」第14回シンポジウムで講演しました

当社は、10月20日に開催された「ゲノム創薬・創発フォーラム」第14回シンポジウムに参加し、「PPRタンパク質を用いたガイドRNAフリー編集技術の開発」という演題で講演しました。

ゲノム創薬・創発フォーラムは、産学からの参加者が自由な雰囲気で最先端の科学を議論する場を提供することを目的に、2019年から定期的にシンポジウムを開催しています。シンポジウムには企業の創薬研究者とアカデミアの研究者の双方が参加し、日本発の先見的な研究成果を紹介する機会及び産学からの参加者の議論・交流の場として機能してきました。

今回、当社からは取締役CTOの八木が登壇し、「PPRタンパク質を用いたガイドRNAフリー編集技術の開発」という演題のもと、当社独自のPPRタンパク質を用いた遺伝子編集技術（PPRプラットフォーム技術）の概略と創薬パイプラインでこれまでに得られた成果について講演を行いました。

当社技術の革新性や、EF-210に代表される創薬プログラムの進捗を受けてこのたび講演の機会をいただいたものと考えており、PPRプラットフォーム技術による創薬開発をいち早く実現すべく、研究開発活動を進めてまいります。

「ゲノム創薬・創発フォーラム」第14回シンポジウムの詳細につきましては、以下URLをご覧ください。
第14回シンポジウムのご案内（2023 年 11 月 20 日開催）
*ゲノム創薬・創発フォーラムのウェブサイトに移動します